こんにちは、しょうこです。
デザインのプロジェクト管理やスケジュール管理に役立つアプリは数多くありますが、Notionカレンダー をご存知でしょうか?
今回は私も愛用している【Notionカレンダー】 をご紹介し、登録方法を解説します。
Notionカレンダーとは?
Notionカレンダー は、タスク管理など身の回りの管理ツールとして人気の Notion が提供する、Notion公式のカレンダーアプリです。
Notionの中の情報と、Googleカレンダーの情報を1つでまとめて管理できます。
このカレンダー機能を使うことで、お客様毎のスケジュールを色分け表示できたり、クライアントとのミーティングや通知などを一元管理できるため、スムーズな作業が可能になります。
Googleカレンダーとも連携可能
さらに便利なのは、NotionカレンダーはGoogleカレンダーとも連携できる ことです。
例えば、Googleカレンダーでの予定や会議をそのままNotionカレンダーに反映させたり、その逆も可能です。これにより、複数のカレンダーを個別に管理する必要がなくなり、どこにいても最新のスケジュールを把握する事ができます。
Notionカレンダーのおすすめポイント
- Zoom連携で打ち合わせ日時のやりとりがスムーズ
Notionカレンダーでは、空き時間の共有がスムーズに行えます。
候補日をお客様にお伝えするためのURLを瞬時に発行でき、受け取った相手は希望時間を選択しメールアドレスを入力するだけ!
Zoom連携をしておけば、その際に日時とZoomリンクも自動で発行することができます。
- デザインプロジェクトのスムーズな管理
Notionのページやデータベースとも連携可能なため、プロジェクトごとの進捗やタスクとスケジュールを一元管理できます。
- カレンダー上でNotion内のスケジュールの移動が可能
Notionで登録した内容やタスクをカレンダーに表示させ、カレンダー上で予定を動かすと、Notionのデータも自動で日時が変更されるのでとても便利!
- 予定を見ながらタスク管理ができる
タスクや予定を連携したNotionカレンダー上で、タスクを追加することができるので、自身の予定とのバランスを考慮したタスク設定が可能です。
- 他のツールとの連携
Googleカレンダーだけでなく、SlackやZoomといった他のツールとの連携も可能です。
デザイン業務に必要な情報をまとめて管理することで、時間の節約につながります。
Notionカレンダーの登録手順
NotionカレンダーはGoogleアカウントで登録することができます。
下に手順を記載していますが、動画の方が分かりやすい方は、こちらの動画をご確認下さい。
- Notionカレンダーにアクセス
まず、こちらからNotionカレンダーのホームページにアクセスします。
- ページ下部にある該当のOS( 現在2024年9月時点では mac / Windows / Apple App Store/Google Play)を選んでアプリをダウンロードして下さい。
- アプリがダウンロードできたら、画面右上の【Notionカレンダーを無料で入手】というボタンをクリックして下さい。
- Notionカレンダーが登場という画面が表示されるので、【Googleアカウントでログイン】をクリックします。
- Googleカレンダーへのアクセス権限を設定する画面が表示されるので、【Google権限管理を続ける】という青いボタンをクリックし進めます。
- 次にGoogleアカウントを選択する画面が表示されます。
Googleカレンダーを使用されている方は、メインで使用しているGoogleカレンダーのアカウントを選択し次へ進んで下さい。
- Googleへのアクセス権限を確認する画面になるので、アクセス権限に問題がなければ全てにチェックし【続行】をクリックします。
- 少し待つと、【Notionカレンダーへようこそ】というページが開きますので、【始める】をクリックして下さい。
Googleカレンダーを使用されている方は、Googleカレンダーの内容がNotionカレンダーに反映されていれば登録完了です!
まとめ
Notionカレンダーを使ってから、本当に予定の確認や管理が楽になったので、是非みなさんもNotionとセットで使ってみて欲しいです!
Notionカレンダーの便利な使い方については、別のブログでまとめているので、こちらもよろしければチェックしてみて下さい♩
ABOUT ME
デザイナー歴11年
内フリーランスデザイナー歴4年目
開業前は制作会社で、グラフィックデザイン・空間デザイン・ブランディングを行う。
サロン・フィットネス・ホテルの案件を担当することが多く、御三家ホテルのシーズンビュッフェ企画などのメインデザイナーを務める。
現在はcomf designという屋号でフリーランスデザイナーとして活動し、ブランディング・ロゴ・グラフィック・ウェブなどのトータルデザインを行なっている。