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案件が途切れた時に「やって良かったこと」

Shoko

「案件がとれない、、」フリーランスデザイナーなら、一度はこの焦りに直面したことがあるんじゃないでしょうか。

私も独立して5年、ずっと順風満帆だったわけではありません。

先日行ったデザイナー情報交換会でも、「案件が途切れた時に何をしていますか?」という質問が出ました。

今日は、そんな「案件が途切れた時期」に実際に何をしていたか、そしてやってみて良かったなと思うことを、ここで共有できればと思います。

同じように不安を抱えているフリーランスデザイナーの方に、少しでも「やってみよう!」「やってよかった!」と思ってもらえたら嬉しいです。

案件が途切れた時、まず何が起きるか

案件が途切れると、最初にやってくるのは「焦り」と「不安」ですよね。

SNSを開いては閉じ、順風満帆に見える他のデザイナーの素敵な投稿に落ち込む。

私もこの時期、正直かなり自己肯定感が下がっていました。

そんな時に大切なこと

自己肯定感が下がると、仕事に向き合う気持ちも下がり、掴めるチャンスも見落としがち。

なので、どうやって気持ちをポジティブに保つかが鍵だと私は思うんです。

今回の記事には、ポジティブに自分の気持ちを向けるためのやってよかったことを書いているので、ぜひできそうなところからやってみてもらえたら嬉しいです。


実際にやっていたこと1:実績作り→Instagramへの投稿

実績作りについて

独立し始めた頃は、正直私も毎日案件で埋まっているような状態では全然ありませんでした。
むしろ空いている時間の方が長かったくらいです。

そこで意識していたのが「案件受注に直結するサンプル作り」でした。

ただ闇雲にサンプルを作るのではなく、Instagramで集客をしている以上、「見にきてほしい相手」「依頼を受けたい相手」をしっかり想定してから作るようにしていました。

例えば、ヨガやピラティス関連の案件を受けたいなら、架空のピラティススタジオを想定するんです。

依頼して欲しいピラティススタジオはどんなターゲット層で、どんな雰囲気で、スタジオ名は何かなど、ブランディングを整えます。

今ならAIに共有して、ブランディング例を作ってもらうのもいいかもしれません。

そこまで考えた上で、実際にロゴやホームページを制作していました。

皆さんサンプルと聞くと、ついつい雰囲気がわかればと実際の案件よりも力を抜いてしまいがちだと思うのですが、「お客様に自信を持って提案できるクオリティ」を意識していました。

Instagramへの投稿について

投稿する際にはちょっとしたコツがあって、「サンプルを作りました」とは絶対に書きません。

かといって本当にご依頼を受けた制作実績でもないので、投稿では「ピラティススタジオのロゴをデザインしました」とだけ添えて、あとはどんな思いでそのロゴをデザインしたのか、デザインのポイントは何なのか、という中身の部分をメインに書くようにしていました。

こうすることで、自分にとってはデザインの練習にもなるし、見る人にとってはデザイナーとしてどんなデザインを作ることができるのかが実績のような形で伝わりますし、その投稿を見て気に入ってくださった方から実際に依頼が来ることもありました。

案件がないなら、依頼が欲しい案件を想定して自分で先に見本を作ってしまう。

実績が少ない駆け出しのデザイナーさんにもお勧めできる内容です!


実際にやっていたこと2:効率が上がるツールを調べて、使ってみる

もう一つやっていたのが、デザイン制作の効率が上がるツールについて調べたり、実際に使ってみたりすることでした。

これは高額なものを先に契約しましょうという話ではなく、あくまで「忙しくなった時のための準備」というイメージです。

忙しくなってから顧客管理のシステムやファイルを一から作ろうとしても、実際に忙しくなってしまうと事務作業には手が回らないものです。

だからこそ、依頼が途切れて時間が取れるタイミングでやっておくのがおすすめです。

私の場合は、

  • クライアント情報・スケジュール・タスク管理・目標管理・SNSの投稿管理など自分の仕事を1つにまとめるNotionテンプレート作り
  • 実務で使えるAIツールについて調べて業務時短の方法を取り入れる
  • 決済機能について調べて導入し、高額な案件に備える
  • 司法書士さんに頼んで契約書の見直し
  • 契約書を交わすためのツールについて調べる

など、デザインすること以外の業務を整える時間に使っていました。

中でも一番役に立ったのが、Notionで売上管理・顧客管理・タスク管理・スケジュール管理まで、業務にまつわる管理をまとめてできるテンプレートを自分で作ったことでした。

案件がない時期にこそ、こういう仕組み作りに時間を使えたのは大きかったです。

この時作ったテンプレートは今でも使っていますし、comf for designerのNotionテンプレートとしても販売しています。

共有会で一度現物を見ていただき、たくさんのデザイナーさんが使って下さっているので、気になる方は共有会のアーカイブ動画をチェックしてみて下さい。


実際にやっていたこと3:情報交換できる場に顔を出す

そしてもう一つ、モチベーションを上げるという意味で刺激を受けたのが、「同じフリーランスデザイナーと話す時間を作ったこと」です。

私もこの時の経験から、定期的に情報交換会を主催するようになったのですが、オンラインでもオフラインでも、同じような仕事をしている方と、悩みやアイディアについて話し合うことってすごく大切だと感じています。

案件がない時期って、会社員の時のように隣の席の人に気軽に声をかけることもできず、どうしても一人で抱え込みがちになります。

「自分だけがこんな状況なんじゃないか」という孤独感、本当にしんどいですよね。

でも、勉強会や情報交換会のような場に顔を出してみると、意外と同じような波を経験している人が沢山いらっしゃることに気付いたり、真似したくなる情報をもらえたり、何より「私も頑張ろう!」と、とてもポジティブな気持ちに切り替えることができました。


実際にやっていたこと4:サービスの見直しと整理

自分のサービスをお客様にわかりやすくご案内する動線整理も、余裕があるタイミングにやってよかったことに一つです。

  • Instagramのプロフィールとリンク(動線)を見直す
    • サービスの詳細はホームページへ
    • お問い合わせは公式LINEへ
  • ホームページを整える
  • 公式LINEを整える

その後さわれていないので、今の私はあまり参考になりせんが、ご自身がお客様目線に立って手間のない動線になっているか、問い合わせしやすいかなどは見直して見るといいと思います。


まとめ:案件が途切れた時期は「悪い時期」じゃない

振り返ってみると、案件が途切れた時期は、しんどかったけれど無駄ではなかったなと思います。

ターゲットを想定した実績作りとInstagramへの発信、効率化ツールの仕込み、そして同じ立場の人とつながる場を持つこと、動線の見直し。

この4つが、私にとっては次の案件、そして今の働き方につながる土台になりました。

案件が取れないからネガティブになるのではなく、ぜひ案件を取るための準備や、案件が取れた後の効率化を今やってみてください。

そして、今未来のために動いている自分を「頑張っているぞ!偉いぞ!」と、ポジティブに褒めてあげてください。

フリーランスである以上、波があるのは当たり前。

大事なのは、その波の中でどのように自分をポジティブに保ち、何を積み重ねるかだと思います。

最後に

comf for designerというデザイナー向けのイベント企画やサポートを行なっています。

もし「同じフリーランスデザイナーと話せる場が欲しい」と思ったら、comf for designerの情報交換会やイベントにも、お気軽にご参加くださいね。

イベントについては、comf for designerのInstagramに情報をアップしています。
https://www.instagram.com/comf_for_designer/

また一人ではどうしても身動きがとれない、、という方は、Zoomの個人メンターサポートも行なっております。

一人で抱えず、一緒にお話ししながら状況の整理と気持ちの棚卸しをしましょう♩

ABOUT ME
Shoko
Shoko
デザイナー
はじめまして、comf designのShokoです。

デザイナー歴12年、そのうちフリーランスとして活動して5年になります。

独立する前は制作会社に所属し、グラフィックデザインや空間デザイン、ブランディングなど幅広い分野に携わってきました。
中でも多かったのが、サロンやフィットネス、ホテル関連のお仕事。御三家ホテルのシーズンビュッフェ企画など、メインデザイナーを務めていました。

今はcomf designという屋号で、ブランディングやロゴ、グラフィック、ウェブまで、トータルでデザインをしています。
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